本学図書館は、1994(平成6)年9月、それまでの東海女子大学の図書館と東海女子短期大学の図書館を統合し、総面積4,734㎡の鉄筋・鉄骨コンクリート4階建て、耐震・免震をクリアーした総レンガ造り独立館の形で、共用図書館として開館しました。
平成20年度から東海学院大学・東海学院大学短期大学部附属図書館(通称は「東海ライブラリー」)として名称変更し、男女共学化を機会に、更なる利用者サービスの向上を目指しています。
図書館は、「学ぶ」「集う」「語らう」の3つの基本理念により運営しています。
総座席数350席を有し、全館バリアフリーの施設としての利用を可能にしており、教育・学習・研究を中心に学生・教職員の利用のみならず、地域・一般の学外者にも開放しています。年間入館者数約52,481人、学外利用者数約2,529人、一日当り平均約191人(2011年3月末現在)が利用しています。
1階大ホールは特に“集う・語らう”施設として、ホテルのラウンジをイメージした開放的な吹き抜けの中、昼食時には軽音楽を聞きながら、ゆっくりと楽しむことが出来ます。また、ギャラリー、コンサート、演劇、講演会、各種イベントなど多目的な施設として、利用者の憩いの場を提供しています。
併設する大セミナー室は様々なIT機材を備えており、講義を中心に、また、公開講座、研修会、講演など地域の利用者に積極的に開放しています。中2階の中小セミナー室は分離可能な施設として会議室、講義など多目的に利用されています。
これらの附属施設については、「図書館施設使用許可申請書」による申し込みにより学外者の利用を可能にしています。
図書館では、蔵書233,865冊、学術雑誌3,726種、視聴覚資料7,361点(2011年3月末現在)の資料を提供していますが、学外者は身分証明書があれば誰でも利用が可能です。心理・福祉・食健康・幼児教育などの専門分野の資料は特に充実していますが、美学関係資料や女子大学であった経緯により家政学資料も豊富に所蔵しています。また、大学院・学部・学科・専攻等に係る資料はもとより、基本的な参考図書、副読本、教養・話題図書、学生リクエストなど幅広い分野に亘る資料の充実に努めています。
3・4階の各閲覧スペースには、検索用端末機10台、館内の情報学習室には学習用端末機16台を配備しています。さらにAVコーナー及びラウンジには、AV機器9台を設置し、学生の人気エリアになっています。その他、英国にある本学直営の語学研修校関連資料を展示している「ケンブリッジコーナー」も設けています。
4階の雑誌閲覧室には、学術雑誌のほか学生アンケートによる一般雑誌も数多く排架し、半期ごとにリサイクルすることで学生に無料配布しています。
本学図書館は、すべての利用者が満足できるよう、今後更なる資料の充実、有効な情報サービスの提供に努めるとともに、大学のコミュニケーション施設、学術情報センターとしての根幹を担っていきたいと考えています。
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